
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
幸福豆(こふくまめ) / 郷土料理(幸福豆(こふくまめ))
幸福豆
「幸福豆」は滋賀県を代表する昔ながらの「大豆をつかったお菓子」である。農家では大豆は水田の畦で栽培し、小麦は裏作で自給分を栽培していた。現在、滋賀県では小麦生産が増加しつつあり、小麦粉を使う場合が多い。米粉でつくるともちもちとしておいしい。 滋賀県は稲作を中心に農業が発展してきたことから、古くより米が豊富にとれていた。品質の良さと生産量の多さから滋賀県は「近畿の米蔵」とも呼ばれていた。そのため、米を使った料理は、飯以外にも餅やだんごなどのおやつとしてもよく食べられていた。「幸福豆」もその一つである。甘いおやつがない時代では、煎った大豆と米粉を砂糖と水に混ぜ合わせ焼いた「幸福豆」を農作業の合間のおやつとして食べられていた。ほかにもいもつぶしやお和えだんご、青豆だんご、汁だんごなど数多くあり、どれも腹持ちの良いおやつであった。
材料
- 大豆40g
- 小麦粉(または米粉)100g
- 砂糖40g
- 塩少々
- 天ぷら油少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
大豆をフライパンで煎る。市販の煎り大豆(節分豆)を使っても良い。
小麦粉、砂糖、塩をよく混ぜてから水で溶き、ゆっくり流れ落ちる程度の生地にしてから、大豆を加えて混ぜておく。(豆は焼いている途中でトッピングしても良い)
玉じゃくしで生地をすくって、ホットプレートの上に円盤状に落とし、両面を焼いて仕上げる。





