
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:島根県食生活改善推進協議会
くじらご飯(くじらごはん) / 郷土料理(くじらご飯(くじらごはん))
くじらご飯
島根県の西部にあたり、日本海に面する浜田市と益田市。両市に大田市を含めた“石見三田”は、石見地区の主要都市である。両市はいずれも漁業が盛ん。浜田市は、戦後、沖合底びき網漁業と旋網漁業によって生産量を増大させ、山陰の中核漁場として成長。平成2年(1990年)のピーク時にはおよそ20万トンを水揚げした。益田市は「つくり育てる」漁業を推進。アワビ稚貝やヒラメ稚魚を放流し、育成に力を注いでいる。 この両市で昔から食べられているのがくじらの皮を使った炊きこみごはん「くじらご飯」である。巨大なくじらにあやかって、子どもたちが「将来、大物になる」ことを祈って節分の日に食べた。 昭和初期、雪深いこの地域では、家々でくじらの皮を大量に買いこんで塩漬けにしていたという。このことからもくじらを食べる文化が地域に根づいていたことがわかる。
材料
- 米2合
- 白くじら100g
- ごぼう50g
- 人参50g
- 大根50g
- こんにゃく50g
- 醤油大さじ1
- 酒大さじ1
- 塩小さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
くじらは短冊に切り、熱湯をかけ余分な油を落とす。
ごぼうはささがきして水にさらし、こんにゃく、人参は細かく切り、大根は短冊に切る。
窯にといだ米と同量の水、1、2と調味料を加え炊く。
炊きあがったら、ざっくり混ぜる。





