
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:おいしい山形
くじら餅(くじらもち) / 郷土料理(くじら餅(くじらもち))
くじら餅
「くじら餅」という名前だが、材料にくじらの肉を使っているわけではない。その名の由来は諸説ある。保存が効くことから”久しく持つ良い餅”だといわれ「久持餅(くじらもち)」という名が付いたという説や、昔は現在のものよりサイズが大きく、その大きさをくじらに例えた説、見た目がくじらの皮付きの脂身を塩漬けにした塩くじらに似ていたからという説など、多くの説が存在する。 起源にもいくつかの説があり、いまから300年ほど前の江戸時代に、新庄藩の第3代藩主・戸沢正庸(とざわまさつね)の時代に兵糧食としてつくられていたという説が有力なため、最上地域の新庄市が発祥ではないかといわれている。
材料
- もち米粉10カップ
- うるち米粉2カップ
- むきぐるみ100g
- 【A】 塩小さじ1
- 【A】 黒砂糖600g
- 【A】 水5~6カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
Aを火にかけ黒砂糖を溶かし、粗熱を取る。
もち米粉とうるち米粉はよく混ぜておく。1に少しずつ米粉を入れながら、よくかき混ぜる。(木べらですくうとトロトロ流れるくらいが目安)
2に濡れフキンをかけ一晩寝かせておく。(蒸す前に、もう一度木べらでたねをすくい、かたいようであれば水を加え、トロトロ流れるくらいになるよう調整する)
くじら餅の型(牛乳パック代用可)に濡らして水気を絞ったフキンを敷き、くるみをぱらぱらのせる。(牛乳パックで型をつくる際は、底に穴をあける)
4に3のたねを流し入れ、十分蒸気のあがった蒸し器に入れて40分~1時間強火で蒸す。(くじら餅専用の流し型は高さがあり大きいため、蒸し時間には2時間ほどを要する)





