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くきたち干しの煮物(くきたちほしのにもの) / 郷土料理(くきたち干しの煮物(くきたちほしのにもの))

農水省 うちの郷土料理

くきたち干しの煮物

「くきたち干しの煮物」はアブラナ科の野菜「くきたち」を使った郷土料理。くきたちは生命力が強く、芯を摘んだあとも側枝(そくし)がのびてくるため、次々と収穫することができる。 春にとれたくきたちをゆでて、4日から5日天日干しにすることで干物が完成し、これを「くきたち干し」という。干すときに少しだけ揉んでおくことが美味しいくきたち干しをつくるコツ。これをあみ袋などに入れて保管しておき、昔は葉物野菜がとれなくなる冬の間の食糧として蓄えておいたが、現在も美味しい食材として食べられている。 くきたちと呼ばれる野菜には葉の形状が違うものもあるが、どれもアブラナ科の野菜を指し、同じ名前で呼ぶ。どの葉のタイプでもくきたち干しにすることが出来る。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • 干しくきたち20g(戻すと150g位)
  • 打ち豆20g
  • 油揚げ1枚
  • 糸こんにゃく80g
  • 人参40g
  • 醤油大さじ1 1/2
  • みりん小さじ1
  • 油大さじ1 1/2
  • ごま油小さじ1
  • 煮干し5g(お好みで)
  • 水(ひたひた程度の分量)

作り方 全5工程

  1. くきたち干しを洗って鍋に入れ、たっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰させる。湯が冷めて、手が入れられる位の温度になったら、ほぐしながら軽く揉んで、そのまま一晩つけて戻す。

  2. 1で戻したくきたちを洗い、3cmくらいに切り、水気を絞る。打ち豆は少量の水に漬けておく。

  3. 油揚げは熱湯をかけて油抜きし千切りにする。糸こんにゃくはさっとゆがいても適当な長さに切る。人参は3cm長さの千切りにする。煮干しは頭と内臓を取り、半分に割いておく。

  4. 鍋に油を熱し、くきたちと人参、糸こんにゃくを炒める。ひたひたに水を入れ、打ち豆、油揚げ、煮干しを入れて、火にかける。くきたち、人参が柔らかくなったら、調味料を入れ、火を弱めて、水分がなくなるまで含め煮にする。

  5. 最後にごま油を回し入れ、味をととのえる。