
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:柴田学園大学短期大学部
キャベツとマスの漬物(きゃべつとますのつけもの) / 郷土料理(キャベツとマスの漬物(きゃべつとますのつけもの))
キャベツとマスの漬物
津軽地方の中でも内陸部の中南津軽は、昔は新鮮な海産物が入手しにくく特に魚類は貴重であった。また、冬は寒さが厳しく4か月程の長い期間の豪雪に耐える生活のため、漬物が大切な野菜の給源となり、各家々で工夫された多彩な漬物がつくられていた。漬物に使われる塩マスは保存がきき白いご飯によく合うため日常的によく食された。その身は焼き物に、残ったアラは漬物や汁物(白煮(しらに)といい、じゃがいも、ねぎと一緒に煮た塩味の汁物)にして食べられた。マスのアラも大切なたんぱく源であり、旨味のある魚とキャベツが組み合わさり、さっぱりとした味となる。食べられるところは大切に余すところなく利用する始末の料理であり、生活の知恵が生きている津軽独特の漬物である。
材料
- キャベツ5kg
- 塩100g
- マス1尾
- 人参小1本
- 赤唐辛子2本
- 生しょうが1かけ
- 甘酒100ml
- 酢2カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
キャベツを2%の塩で2日位下漬けする。
マスを食べやすい大きさに切って酢2カップ、酒100ccに1日浸けて生ぐさみをとる。
人参は千切りにし熱湯をかけて冷ます。
赤唐辛子は種を取り、輪切りにする。
生しょうがは千切りにする。
材料を全部混ぜ、重石をして漬ける。
4~5日後に食べ頃となる。





