
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
松山鮓(まつやまずし) / 郷土料理(松山鮓(まつやまずし))
松山鮓
明治25年(1892年)、夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄った際に、母・八重がもてなしたのが「松山鮓」。その時、漱石は大いに喜び一粒もこぼさぬように食べたとのこと。また、子規にとっても「松山鮓」は、郷土の誇りであったようで、『われ愛す わが豫州 松山の鮓』という俳句を詠んでいる。なお、後日談として明治28年(1895年)の春、松山中学校の教師として漱石が再び松山を訪れた際、まず所望したのが「松山鮓」だったそうで、漱石にとってもお気に入りの松山料理であったことが想像できる。 松山鮓は「もぶり鮓」とも称されることがあるが、混ぜ込むことを松山地域の方言で「もぶす」あるいは「もぶる」と呼んでいることに由来している。
材料
- 米3.5カップ(560g)
- 卵150g
- ごぼう80g
- 人参80g
- 干ししいたけ20g
- 三つ葉25g
- ぎんなん60g
- きぬさや40g
- 焼きアナゴ160g
- しめサバ160g
- エビ160g
- エソ(すり身)40g
- サラダ油大さじ1/2
- 【調味料A】酒大さじ3
- 【調味料A】水730ml
- 【調味料A】出汁昆布1枚
- 【調味料B】酢大さじ5と1/2
- 【調味料B】砂糖65g
- 【調味料B】塩小さじ2
- 【調味料C】だし汁300ml
- 【調味料C】薄口醤油大さじ2と1/2
- 【調味料C】砂糖大さじ1と1/2
- 【調味料C】酒小さじ2
- 【調味料C】塩1g(ひとつまみ)
- 【調味料D】砂糖大さじ1
- 【調味料D】塩1g(ひとつまみ)
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
米と調味料Aを入れて炊く。
合わせ酢をつくる。 調味料Bを入れて、エソ(すり身)が固まらないようにかき混ぜながらさっと火を通す。
炊き上がったごはんに2の合わせ酢を加えて、すし飯をつくる。
干ししいたけは水でもどし、ごぼう、人参と共に千切りにして調味料Cで煮る。三つ葉をゆでる。
卵は溶きほぐして調味料Dを加えて合わせ、サラダ油をひいたフライパンで焼き、錦糸卵にする。
焼きアナゴは軽くあぶり、適当な大きさに切っておく。しめサバも適当な大きさに切っておく。
エビ、ぎんなん、きぬさやはそれぞれゆでて、適当な大きさに切る。
すし飯に調味した干ししいたけ、ごぼう、人参と三つ葉を混ぜる。大皿に盛り他の具材を飾る。





