
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
茂倉瓜の冷や汁(もぐらうりのひやじる) / 郷土料理(茂倉瓜の冷や汁(もぐらうりのひやじる))
茂倉瓜の冷や汁
「茂倉瓜の冷や汁」とは、標高800mの南アルプスの麓にある早川町茂倉地域で、130年前から代々自家播種しながら栽培されてきた茂倉瓜を、千切りにして冷たいだし汁に入れ、味噌や薬味を加えてご飯にかけて食べる山の冷や汁であり、簡単で暑い夏にぴったりの郷土料理である。茂倉瓜は若い頃はきゅうりのようだが、成長すると太くずんぐりとした形になり、冬瓜のように大きくなる。皮は濃い緑や黄色や茶色っぽくなるものもあるが、皮をむくと薄い緑色でみずみずしい。味はきゅうりほど青臭くなく、くせがない。食感はしゃきしゃきしており冷や汁によくあう。瓜は大変交配しやすいため、茂倉地域ではきゅうりやにがうりなどと一緒に畑に植えず、下の部落の土地で育てている。
材料
- 茂倉瓜1本
- だし汁(煮干し)300ml
- 味噌大さじ2
- みょうが2個
- しそ2枚
- 細ねぎ1/2本
- えごま大さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
煮干しでだし汁をとり、冷蔵庫で冷やしておく。
茂倉瓜の皮をむく。
茂倉瓜の種をとる。
茂倉瓜、みょうが、しそを千切りにする。細ねぎは小口切り、えごまは乾煎りしてすりおろす。
1のだし汁に味噌を加え、よくかき混ぜる。
おに千切りにした茂倉瓜とみょうが、しそ、細ねぎ、えごまを入れ、5のだし汁を注いで混ぜ合わせ、氷を浮かべて冷やして出来上がり。麦ごはんがあればおばく(丸麦のお粥)にかけていただく。





