
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:おいしい山形
孟宗汁(もうそうじる) / 郷土料理(孟宗汁(もうそうじる))
孟宗汁
「孟宗汁」は、孟宗(孟宗筍)という孟宗竹のたけのこを使った郷土料理。孟宗の旬は九州からはじまって季節とともに北上し、最北端の産地とされる鶴岡市で5月中旬にピークを迎える。鶴岡市の温泉地・湯田川温泉周辺には孟宗竹の群雄地があり、孟宗の産地として有名である。しっとりと水分を含んだ粘土質の赤土の土壌が良質な孟宗を育てるといわれており、湯田川で収穫される孟宗は「湯田川孟宗」として全国的に知られている。鶴岡市で孟宗が広がった由来には諸説あるが、修験者が北海道からの商船・北前船で京都から孟宗を持ち帰り、寺社に植えたのがはじまりともいわれる。 湯田川温泉では4月下旬から6月初旬に「孟宗まつり」を開催。「孟宗汁」をはじめとする孟宗料理や孟宗朝市、孟宗収穫体験などが楽しめるとあって県内外から多くの人が訪れる。そのほか、5月におこなわれる「酒田まつり」や「鶴岡天神まつり」でも、「孟宗汁」は、ごちそうとして親しまれている。
材料
- 孟宗筍約1.5kg
- 厚揚げ1枚
- しいたけ6枚
- 酒粕140g
- 味噌150g
- 黒砂糖小さじ1(お好みで)
- 水2000cc
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
孟宗筍は皮を剥き水洗いする。下のかたい部分は1cmの厚さに切り、上の柔らかい部分は3~5cmの乱切りにする。
厚揚げは油抜きし、2cm角の斜め切りにし、しいたけは適当な大きさに切る。
酒粕と味噌は少量の水を加えてのばしておく。
孟宗筍をひたひた程度の水に入れ、黒砂糖を振って煮る。
十分煮立ってから、油揚げ、しいたけを入れ、孟宗筍に火を通す。
3で伸ばしておいた酒粕、味噌を入れ、弱火でひと煮立ちしたらできあがり。





