
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
奈良のっぺ(ならのっぺ) / 郷土料理(奈良のっぺ(ならのっぺ))
奈良のっぺ
奈良の郷土料理の一つであるのっぺは、里芋や大根、人参などを使った具だくさんの煮ものである。全国に「のっぺ」「のっぺ汁」はあるが、「奈良のっぺ」は、昆布や干ししいたけのもどし汁をだし汁として使った精進料理で、里芋が煮くずれて、自然にとろみがつくのが特徴である。 毎年12月17日に奈良春日大社で開催される「おん祭」のお渡り式に先立ち、15日に、おん祭を執りおこなう大和士(やまとざむらい)らが身を清める「大宿所祭」で大和士や参拝者らに「奈良のっぺ」がふるまわれる。 おん祭は平安時代1136年、全国でが飢饉や疫病が蔓延していたため、民の平安を願い藤原忠通により祈りを奉げたのがはじまりある。奈良の1年を締めくくる祭りである。
材料
- 里芋400g
- 厚揚げ120g(3~4cm角4個)
- 大根200g
- 人参100g
- こんにゃく200g
- 干ししいたけ中3枚
- だし汁(昆布)500ml
- 塩小さじ1/2
- 醤油大さじ5
- みりん大さじ1
- 干ししいたけのもどし汁
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
里芋は皮をむいて下ゆでする。
大根、人参を大きめの乱切りにしておく。こんにゃくは大きめの乱切りにし、下ゆでしておく。
厚揚げは熱湯をかけ油抜きする。
干ししいたけは水500mlでもどしておく。
鍋に材料と干ししいたけのもどし汁、だし汁を入れてじっくり煮る。
材料が柔らかくなったら調味料を加え、さらに煮含める。
※里芋が煮くずれて自然にとろみがつく。





