
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:香川県農政水産部農業経営課
香川県 / 郷土料理(香川県)
なすそうめん
旬のなすと小豆島特産のそうめんを用いて、唐辛子で味を引き立てた家庭料理で、主食にもおかずにも最適である。そうめんは少しご飯の足らない時に常備しておくと便利な食材であり、なすそうめんは「おなすにそうめんを抱かせる」といわれるように主婦にとっては大変扱いやすく熟練したこつを必要とせず、簡単につくれるので、広く一般家庭に浸透している料理である。なすは油と煮汁を含んで柔らかく、ボリュームもあり、食欲のない暑い夏にも食べやすく、夏バテ防止にもなるといわれている。 香川県西部で栽培され、一般的ななすの約3倍の大きさで皮が柔らかい品種の三豊なすを使うことも多く、そのとろけるような食感が、出汁によく合い具材として重宝される。 昔からのなすそうめんは、唐辛子とそうめんだけでつくっていたが、ここでは、油揚げ、しょうがを加えている。
材料
- 三豊なす中2個
- そうめん200g
- しょうが汁1かけ
- 油揚げ1枚
- 薄口醤油45ml
- 砂糖30g
- だし汁(いりこ)700ml
- 唐辛子1本
- 油少々
- ごま油少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
なすは縦8等分に切り、斜めに切り目を入れて水につけてアク抜きをする。しょうがはすりおろしてしぼり汁をとる。唐辛子は種を除き、1/3はキッチンバサミで輪切りにする。残りはそのままで用いる。
油揚げは油抜きをしたのち、8等分の三角の形に切る。
そうめんは硬めにゆでる。
厚手の鍋に油を入れてよく熱し、水気をとったなすを加えて軽く炒める。
4に2を加え、そのままの唐辛子、だし汁、調味料を加えて煮る。
煮えてきたら、そうめんを入れて、ごま油としょうが汁を加える。 (このとき煮えすぎないよう注意する)
適当な皿に盛り付け、唐辛子の輪切りを上に飾る。





