
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
ねりくり/ねったぼ/芋もち(いももち) / 郷土料理(ねりくり/ねったぼ/芋もち(いももち))
ねりくり/ねったぼ/芋もち
宮崎県ではさつまいものことを甘藷(かんしょ)と呼ぶ、甘藷(かんしょ)でつくる「ねりくり」は主に都城市付近で食される。地域によっては「ねったぼ」、「ねったくり」、「からいも餅」などとも呼ばれる。江戸時代からつくられていた料理とされ、餅と蒸した甘藷(かんしょ)を合わせてつくる芋餅の一種である。昔はお正月の餅をつくときに、最後の一くぼ(もち米一臼分)に、煮た甘藷(かんしょ)を入れて搗(つ)きあげていた。 正月に余って硬くなった餅や水餅などを使ってつくられ、ゆでた餅と蒸した甘藷(かんしょ)をついて丸め、食べるときにきな粉をまぶして食する。「ねりくり」とは、宮崎弁で『つきまぜる』という意味で、練ったぼたもちとも、また、「ぼったぼった」と練ってつくところからその名がついたともいわれている。「ねったぼ」は、主食の代わりや農家の間食として食されてきた。 日本では薩摩藩が発祥とされるさつまいもは、大陸のカラ(唐)から伝来したので、旧薩摩藩ではからいも(唐藷)といわれ、都城市でも同様の呼び方をする。
材料
- 甘藷(かんしょ)3kg(正味)
- もち米1升(1.5kg)
- きな粉大1袋
- 【調味料A】白砂糖1kg
- 【調味料A】塩大さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
もち米は洗って水に浸しておく。(10時間位)
甘藷(かんしょ)は皮をむき、乱切りにし水に浸けてアクを抜く。
水切りしたもち米と甘藷(かんしょ)をそれぞれ蒸す。
蒸しあがったもち米を餅つき機でつく。
もち米がつきあがったら、蒸した甘藷(かんしょ)を中に入れる。
5の中に調味料Aを入れ、再びつく。
きな粉を引いた型に流し入れ固め、お好みの大きさに切り、上からきな粉をふる。





