
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:奈良県
にゅうめん / 郷土料理(にゅうめん)
にゅうめん
奈良県桜井市三輪は素麺発祥の地とされており、この地でつくられる素麺は三輪素麺と呼ばれている。1200年以上前に三輪山を御神体とする日本最古の神社である大神神社で、疫病と飢餓に苦しむ民のため救済を祈願したところ、神の啓示を賜った三輪の里に小麦を撒き、粉に挽き、水でこね延ばして糸状にしたものが素麺の起源とされている。今でも大神神社祭神は素麺の守護神とされ、その年の三輪特産の三輪素麺の卸値を占っていただく祭典である卜定祭(ぼくじょうさい)が大神神社で営まれている。 油を塗って、細く伸ばす技術は鎌倉時代に中国から伝わり、室町時代にはほぼ製法が完成していた。この地の豊富な水が小麦を育み、水車製粉が発達したことにより、良質な小麦粉が製造されてきた。また冬季の厳しい寒さと晴天日が多いことが、素麺の製造に適していたこともあり、江戸時代のグルメ本である「日本山海名物図会」には、三輪素麺が日本一である旨の記載があるほど、その品質が優れている。
材料
- 素麺(乾)100g
- しめじ40g
- かまぼこ24g
- 三つ葉12g
- だし汁800ml
- 【調味料A】淡口醤油小さじ1/2
- 【調味料A】酒小さじ1
- 【調味料A】塩少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
素麺は、沸騰したたっぷりの湯にさばきながら入れ軽くかき混ぜ、ゆであがったら冷水でよくもみ洗いしてざるにあげ、水を切っておく。
温めただし汁に調味料Aを入れ味付けする。
しめじは小房に分け、かまぼこは3mmの厚さに切り、2に入れ軽く煮たたせる。
器に素麺を入れ、3の具材とともに注ぎ、三つ葉を添える。





