
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
おはぎ / 郷土料理(おはぎ)
おはぎ
日本各地で親しまれている「おはぎ」。小豆の赤色は古くから邪気を払うものとされ、さまざまな季節の行事の料理に取り入れられてきた。春と秋の彼岸に「おはぎ」がお供えされるようになったのも、魔除けの効果がある小豆と、当時はまだ貴重だった砂糖を使った料理をお供えすることで先祖に感謝の気持ちを伝えることにつながったといわれている。 「おはぎ」は「ぼたもち」とも呼ばれるが、由来は諸説ある。代表的なのは、春は「ぼたもち」といい、秋は「おはぎ」と季節で呼び名が変わるというものである。春はその時期に咲く牡丹の花に見立てたためで、秋は同様に萩の花に見立てたといわれている。 京都は「おはぎ」に使う小豆の名産地で、特に丹波大納言小豆はブランド小豆として全国に知られている。主に中丹・南丹地域の山間に広がる盆地で栽培されており、年間を通して朝晩の寒暖差が激しい環境が、大粒で美しい烏帽子型や俵型をした甘みが強い小豆を育んでいる。大納言小豆は、煮こんでも皮が破れにくく、“腹切れ”しにくい特徴があるため、切腹の風習がないほど高い位の大納言からその名をとったといわれている。
材料
- もち米3合
- 小豆あん300g
- きなこ適量
- 塩大さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
もち米は炊く1時間前に水につけておく。塩を加えて炊く。
小豆あんは40gずつ6個と、きなこ用あん15gずつ4個に丸めておく。
ごはんはすりこぎで少しつぶして粘り気を出す。10等分し、おにぎりにして小豆あんをつける。きなこ用は中に小豆あんを入れておにぎりにし、きなこをまぶす。あんが外側の時はラップにあんを広げ、その上におにぎりをのせて包む。きなこ用はクッキングペーパーを使うときれいに包める。





