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鳥取県 / 郷土料理(鳥取県)

農水省 うちの郷土料理

おいり

「おいり」は、残りごはんなどを無駄にしないために家庭でつくられた菓子である。その昔、因幡地方の家庭では残ったごはんを水洗いし、天日干した乾飯(ほしいい)を炒って、おいりをつくったのだそう。この"炒る(いる)"ことがおいりの名前の由来だといわれている。また、残ったごはんだけでなく、家庭にある食材を混ぜてつくる家庭もあった。食べ物を無駄にしないという思いから生まれた家庭料理である。

材料

人数50人分元のレシピ:50人分
  • 白米(または玄米)500g
  • 色つきの乾いた餅大さじ2
  • 水飴260g
  • 砂糖160g
  • 塩小さじ1/2
  • 水40ml

作り方 全5工程

  1. 白米(または玄米)はポン菓子にする。

  2. 餅を3~5mmに小さく切り(硬ければ割り)、煎っておく。

  3. 鍋に、水飴、砂糖、塩と水を加えて煮立てる。泡が小さくなって、しゃもじですくうと糸を引くようになったら、1のポン米と2の餅を入れ手早くかき混ぜる。

  4. あたたかいうちに、手の平にサラダ油を塗りながら、適当な大きさに固める。 (まん丸よりもだ円のほうが食べやすい)

  5. ※熱いうちはかたく握るのではなく、手の平で転がすように丸める。 ※冷めてしまったら、火にかけて飴を溶かすように混ぜるが、焦げつきには注意。 ※しょうが汁(好みだが大さじ3~5程度)を飴を煮るときに加えても良い。その場合は飴が煮上がってから入れること。はじめに入れると泡が立って煮つまりが判断できなくなる。 ※ポンとは、米を加工機械で膨張させること。業者に米、玄米を加工してもらうか、店ですでに加工してある材料を購入する。(買う場合は、すでに砂糖が表面にまぶしてあるものは適さない)