
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:あいちの郷土料理レシピ50選
愛知県 / 郷土料理(愛知県)
おしもん/おこしもん
「おしもん」は、米粉を熱湯で練って型にはめ、取り出したものに色粉をつけて彩る、桃の節句のお雛様に供えられる郷土菓子である。雛祭りで食べられる料理といえば、「雛あられ」や「菱餅」、「ちらしずし」などがあるが、愛知県ではこれらに加え、「おしもん」をつくる風習がある。西三河地域では、粒あんもしくはこしあんを、米粉で包み、表面に着色したもち米をつけた「いがまんじゅう」が桃の節句に供えられる。 「おしもん」の由来については諸説あり、型に押してつくる押し物(おしもの)から派生して呼ばれるようになったといわれたという説や、型から起こし外すことから「おこしもん」とも呼ばれたという説もある。名古屋地域では「おしもん」、周辺地域で「おこしもん」と呼ばれることが多い。 木型は、桜や桃、梅、菊などの花の形をしたものに加え、タイやおしどり、蝶々などの生き物、のしや宝船、巾着袋、福助などといった縁起物のモチーフなどがある。
材料
- 米粉(上新粉)500g
- 熱湯500ml
- 色粉(赤、緑、黄)適宜
- 醤油適量
- 砂糖適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
米粉(上新粉)に熱湯を加え、耳たぶくらいのかたさに練る。※熱くなるため、やけどに注意
1から90gくらい取り、3等分に分けてそれぞれ色粉を混ぜ込む。
米粉をふった型の所々に2の色粉を混ぜた生地を詰め、上から1の生地を詰めて型から抜く(型に1の生地を詰め、型から抜いてから筆を使って赤、緑、黄等の色を所々に塗ってもよい)
型から抜いたものを、蒸し器で表面につやが出てくるまで蒸す。
4を砂糖醤油につけていただく。かたくなったものは焼いていただく。





