
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
パパイヤ漬け(パパイヤづけ) / 郷土料理(パパイヤ漬け(パパイヤづけ))
パパイヤ漬け
「パパイヤ漬け」は、パパイヤの若い実を塩漬けした後、味噌や醤油などで漬けたもので、家庭で簡単につくれる漬物として親しまれている。奄美地域のほか、沖縄県でも食されている。全国的に知られる「鶏飯(けいはん)」の薬味としても必ずそえられるほか、お茶うけにしたりと汎用性も高い。 奄美地域におけるパパイヤの歴史は比較的新しく、第二次世界大戦後、奄美群島がアメリカの統治下に置かれていた際に沖縄から持ち込まれたのがはじまりだといわれている。年間を通して温暖な奄美地域の気候はパパイヤ栽培に適し、その強い繁殖力で簡単に栽培ができたことから一気に広まり、戦後の食糧難の時代を支えた。そうした背景から奄美地域では、パパイヤを美味しく食べるための工夫がされ、その中で「パパイヤ漬け」も誕生したと考えられる。奄美地域や沖縄県では、皮が黄色くなって熟したパパイヤを果物として食べることもあるが、どちらかというとまだ青い未熟果を野菜として使うことの方が多い。
材料
- (パパイヤの下漬け)
- 青パパイヤ3kg
- 塩150g
- (パパイヤの味噌漬け)
- パパイヤの下漬け3kg
- 味噌1kg
- 砂糖50g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
[パパイヤの下漬け1] 青パパイヤは縦半分に切り、皮と種をとる。
[パパイヤの下漬け2] 漬物容器に1を入れ、塩を振りながら重石をして漬け込む。
[パパイヤの下漬け3] 2~3日後、「パパイヤの下漬け2」を取り出して、天日に1日干して水気をとる。
[パパイヤの味噌漬け1] 味噌と砂糖はよく混ぜておく。
[パパイヤの味噌漬け2] 漬物容器に下漬けしたパパイヤと「パパイヤの味噌漬け1」を交互に重ねて重石をする。
[パパイヤの味噌漬け3] 10日目くらいから食べられる。





