
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:宮崎大学教育学部 篠原 久枝氏
れんこんのすり流し汁/れんこんのごりごり汁(れんこんのすりながしじる/れんこんのごりごりじる) / 郷土料理(れんこんのすり流し汁/れんこんのごりごり汁(れんこんのすりながしじる/れんこんのごりごりじる))
れんこんのすり流し汁/れんこんのごりごり汁
水沼神社のほとりにある湖水が池のれんこんは、第七代高鍋藩主秋月種成が、貧しい財政立て直しのために、当時良質の品種であった大和産のれんこんを取り寄せ、地元民にれんこんの植栽を推奨したのが始まりといわれている。今でも、独特の歯ごたえと、糸をひくねばりと美味しさで、地元住民から「水神さんの糸引きれんこん」と親しまれている。そのれんこんをすりおろし、だし汁と味噌で味付けしたすり流し汁は、冬の寒さにも負けない、滋養の食事として大切に受け継がれている。 れんこん田は、泥が深いため、胴付長靴が必須で、夏は暑く、冬は泥水が冷たい重労働である。そのれんこんを真冬の冷たい泥にもぐって掘り出すのは、もっぱら男性の仕事で、冬の風物詩となっている。れんこんを収穫することができるのは、水沼神社の限られた地区の氏子に限られている。毎年、春祭りで池の区画の割り振りが決められる。
材料
- 水神様のれんこん160g
- 油揚げ1枚
- ねぎ10g(8cm)
- 煮干し(アジ)だし汁3カップ
- 味噌大さじ3
- 柚子適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
煮干し(アジ)は一晩水につけて出汁を取る。(カップ3杯分)
だし汁を火にかけ、短冊切りにした油揚げを入れる。
れんこんは金たわしで表面を綺麗にする。(皮を剥いたり、酢水につけることはしない) あまり沸騰しない状態で、れんこんを鬼おろしですり入れる。
味噌を入れて味をととのえる。あまり濃い味にしない。
ねぎと柚子の皮を添える。





