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三平汁(さんぺいじる) / 郷土料理(三平汁(さんぺいじる))

農水省 うちの郷土料理

三平汁

「三平汁」は、塩漬けにしたサケやニシンなどの魚と人参や大根などの野菜を一緒に煮込んだ郷土料理。「三平汁」という名前の由来は、諸説ある。松前藩の藩主が狩りに出た際に、斉藤三平という漁師の家であり合わせのもので煮こんだ汁を食べて、大変気に入ったため「三平汁」という名がついた説や、有田焼の三平皿という深皿に盛ることが由来とされる説など、存在する。200年以上も前から食べられていたといわれ、江戸時代後期の見聞録「東遊記(とうゆうき)」の中に「三平汁」の記録が残っている。 「三平汁」は、塩漬けにして保存された生魚を魚を野菜とともに煮こみ、その魚の塩分だけで味を付ける。同じサケを食材とする「石狩鍋」と一緒にされることがあるが、味噌仕立てで生サケを使う「石狩鍋」とは異なり、「三平汁」は主に塩漬けされたサケを使うことが特徴。 使う魚や味付けは地域によってさまざま。道央地域や道東地域では塩ザケを使うが、道北地域では塩ダラも使用されることもある。檜山地方では、主に塩で味付けしたスケソウダラを使う「塩三平」と味噌で味付けした塩ザケを使う「味噌三平」がある。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • サケのあら適量(半尾分)
  • じゃがいも160g
  • 大根80g
  • 人参30g
  • さやいんげん30g
  • 長ねぎ30g
  • ごぼう30g
  • こんにゃく60g
  • 昆布だし汁3カップ
  • みりん小さじ1
  • 塩少々
  • 七味唐辛子少々
  • 酒小さじ1

作り方 全4工程

  1. サケは塩だしをして、3cmくらいのぶつ切りにする。

  2. じゃがいもは乱切り、大根と人参はいちょう切り、ごぼうはささがきにし、こんにゃくは一口大にちぎっておく。

  3. 鍋に昆布だし汁と野菜、こんにゃくを入れて柔らかく煮、サケを加え、少々煮てからみりん、塩で調味し、おろしぎわに2cmくらいに切ったねぎを加える。

  4. 三平皿に盛り、七味唐辛子をそえる。