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三角ちまき(さんかくちまき) / 郷土料理(三角ちまき(さんかくちまき))

農水省 うちの郷土料理

三角ちまき

新潟県には、全国的にめずらしいシンプルで素朴な味わいがする「三角ちまき」がある。もち米を笹で包んで三角に折り、イグサで縛ったものをたっぷりのお湯でじっくり2時間ほどかけてゆでたもち米だけのシンプルなちまき。きなこをかけていただく。知名度としては、笹団子よりはやや低いかもしれないが、日本のちまきの中でもっとも古いともいわれているという。奈良・平安時代には三角ちまきが存在していたことが書籍にも残っており、『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』 (931~938に編纂された辞書)には、アクで煮こむという製法が掲載されている。 また、笹には防腐効果があることから昔は保存食としてつくられ、農作業の合間に食べていた。ゆでたあとでもそのまま水の中に入れておけば固くならず、3日から4日ほど保存が可能だという。戦国武将の上杉謙信が戦の際の携行食として考案したとの言い伝えも残っている。

材料

人数20人分元のレシピ:20人分
  • もち米300g
  • 笹の葉20枚
  • いぐさ(すげ)10本
  • 【材料A】きな粉20g
  • 【材料A】砂糖16g
  • 【材料A】塩少々

作り方 全6工程

  1. もち米は一晩水に浸し、ざるに上げる。

  2. 笹の葉とすげは熱湯にとおし、水洗いして拭く。

  3. 笹の葉の1枚を手にとり、中心をひねって三角の袋をつくる。

  4. 3の中に米をかるく入れ、上からもう1枚の笹を被せて両端を折って、すげで結ぶ。

  5. 鍋にたっぷりの水を入れ、中火で40~60分煮て水を切る。(湯が沸騰してから25~30分)

  6. 材料Aを合わせたものを付けて食べる。