
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:香川県農政水産部農業経営課
香川県 / 郷土料理(香川県)
さわさわ
「さわさわ」は、こんにゃくを具材にした郷土料理である。汁気が多くさらさらと流し込める食感が訛り、そう呼ばれるようになったとされる。 こんにゃくは、江戸時代に庶民の食材として普及し始めた。かつては、正月や法事など、特別な日に食べるものだったという。香川県の山間部では、昔から家の周りにこんにゃく芋を植えていた。時期になると共同でこんにゃくをつくり、アクを入れた樽に各家庭で50丁ほど保存して使った。こんにゃくには、食物繊維が豊富に含まれ、腸内環境をととのえる作用があることから「おなかの砂おろし」とも呼ばれ重宝されてきた。 よく似た食材でつくる「こんにゃくのはちはい」という香川県の郷土料理があるが、こんにゃくの切り方や薬味などが異なる。
材料
- こんにゃく(芋こんにゃく)2枚
- 人参100g
- ごぼう150g
- 干ししいたけ3枚
- さつまいも150g
- だし汁(煮干、昆布)2カップ
- しょうが少々
- ねぎ少々
- 【調味料A】醤油大さじ1
- 【調味料A】砂糖小さじ1
- 【調味料A】酒大さじ2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
こんにゃくは、さっとゆでて縦長に切る。
人参は千切りにし、塩を加えてさっとゆで、ごぼうはささがきにして米のとぎ汁(あれば)でさっとゆでる。水でもどした干ししいたけは細切りにし、調味料Aの砂糖、醤油、酒で甘辛く下味を付ける。
鍋にだし汁を加え、火にかけ、1、2を加え、調味料Aで味付けして煮る。
皮をむいたさつまいもは、おろし金ですりおろし、3の煮立っている中に加えて混ぜ、汁が透明になってとろみがついてくれば火を止める。
器に盛って刻みねぎとおろししょうがをのせる。





