
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
せいだのたまじ / 郷土料理(せいだのたまじ)
せいだのたまじ
「せいだのたまじ」とは、上野原市にある棡原(ゆずりはら)地域に古くから伝承されている郷土料理で、小粒の皮つきじゃがいもを味噌味で煮っころがしにしたものである。江戸時代後期、甲府の代官であった中井清太夫(なかい せいだゆう)が、九州からじゃがいもを取り寄せ、村人に種いもを配って栽培させたことで大飢饉から救ったことから、功績をたたえてじゃがいもを「清太夫芋」「清太芋」と呼ぶようになり、のちに「せいだ」へと変化した。中井清太夫は”芋大明神”として祀られており、上野原市内の龍泉寺に碑が残されている。「たまじ」は小さなじゃがいものことを意味するが、小粒でも無駄にせず食べられるようにした先人の知恵から生まれた郷土料理である。
材料
- じゃがいも(小粒)500g
- サラダ油適量
- だし汁適量
- 味噌大さじ1~1 1/2
- 砂糖大さじ1
- みりん大さじ1/2
- ごま少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
じゃがいもは皮付きのままよく洗い、水気を拭きとる。
1を皮の付いたまま中火でじっくり揚げる。
皮がしわしわになってきたら別の鍋にうつし、じゃがいもがかぶる位のだし汁を入れて火にかける。
沸騰してきたら、中火にして味噌、砂糖、みりんを入れて煮込む。
煮つまってきたら弱火にして、煮汁にとろみが出るまで煮て、皿に盛りごまをふる。





