
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:みやま市瀬高町 河野 道子氏
瀬高の高菜漬け(せたかのたかなづけ) / 郷土料理(瀬高の高菜漬け(せたかのたかなづけ))
瀬高の高菜漬け
高菜はからし菜の仲間で、葉や茎のピリリとした辛味が特徴である。高菜漬けの流通がはじまったのは明治時代。中国四川省から伝わった青菜と在来種を掛け合わせ、葉が大きく肉厚な「三池高菜」が誕生した。三池高菜は歯切れが良く、辛味や香りのバランスに優れた品種とされる。当時その試験栽培をおこなっていた筑後地方、特にみやま市瀬高町では豊かな水や温暖な気候、肥沃な土壌などの環境に恵まれ現在も高菜の生産が盛んである。 高菜は、1m以上に生長することから名付けられた。ビタミン、カロテン、鉄分、カルシウムなどを含む緑黄色野菜として知られ「瀬高の高菜漬け」は栄養豊富な保存食として重宝されてきた。年間を通じて食されているが、乳酸菌発酵が進み古漬けになってもコクが増して美味しくなるという。高菜は「日本三大漬け菜」に数えられ、漬物に適した葉物類の代表といえる。
材料
- 高菜6kg
- 塩1kg
- 唐辛子の粉50g
- 唐辛子10本
- 重し15kg
- ウコン100g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
高菜は水洗いして1~2日間物干し竿にかけておく。
桶に葉先と根元を交互に並べ、一段ごとに塩と唐辛子の粉をふり、隙間がないように詰めていく。
この要領で次々に積み重ね、桶いっぱいになったら、蓋をして重石をきかせ、ビニールで覆いをしておく。
一週間位して重石をとり、桶を横にして汁をこぼして、また元の重石をのせておく。
汁が上がったまま梅雨を越し、梅雨明け頃に食べ頃となる。
保存する時水分を除き、ウコン、唐辛子を入れて重しをしておく。
できるだけ細かく切って、切りごま、しょうがをそえる。





