
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
しじみ汁(しじみじる) / 郷土料理(しじみ汁(しじみじる))
しじみ汁
「しじみ汁」はセタシジミを使った滋賀県の郷土料理である。 日本には3種類の在来シジミが生息している。一つが「ヤマトシジミ」、そして「マシジミ」、最後に「セタシジミ」で、今現在、流通しているシジミのほとんどは、ヤマトシジミだという。滋賀県の「しじみ汁」に使われるセタシジミは、琵琶湖にのみ生息する固有種で、(ヤマトシジミやマシジミと比べて)殻がふっくらと大きく肉厚で身にコクがある。セタシジミは琵琶湖の浅瀬から水深10m弱にかけて生息しているが、砂地の減少など環境悪化により、シジミの生息場所に変化が表れているという。尚、セタシジミは昭和40年頃まで、琵琶湖に多く生息しており、「しじみ汁」をはじめ、しぐれ煮、しじみ飯が日常的に食べられていた。しかし環境の変化に伴い、収穫量が激減しているという。12月から4月に旬を迎えるシジミは身がふっくらとし、美味しくなることから「寒シジミ」とも呼ばれている。とりわけ産卵期を控えた春が美味しいと地元の漁師は言う。
材料
- シジミ(殻つき)250g
- 水700ml
- 昆布10cm角1枚
- 味噌40g
- ねぎ1~2本
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
シジミは一晩砂出しして砂を吐かせておく。
分量の水に昆布を入れて、沸騰する前に昆布をとりだす。
2の中に、シジミを入れて加熱して、貝の殻をあける。
味噌を溶き入れて、一煮立ちさせてから弱火にする。
きざみねぎをそえてお椀に盛る。





