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しそ巻き

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:宮城県

しそ巻き(しそまき) / 郷土料理(しそ巻き(しそまき))

農水省 うちの郷土料理

しそ巻き

しそは、縄文遺跡からも種の化石が出土するほど、古くから日本人に食されてきた食材である。赤しそ、青しそがあり、赤しそは梅干しやきゅうりなどと一緒に漬けこまれる。青しそは「大葉」とも呼ばれ、刺身のつまや香味野菜として重宝されている。 栄養価としては、食物繊維、ビタミンB群、ビタミンC、カリウムやカルシウムなどのミネラルも多く含んでいる。 宮城県は、藩政時代に伊達政宗公が城内に「御塩噌蔵」をつくって「仙台味噌」の製造を推奨し、現代にいたるまで仙台味噌は宮城県を代表する名産品となっている。 その仙台味噌にごまやくるみを入れて練ったものを青しそで包んで揚げたものが「しそ巻」である。その始まりは伊達政宗公である、鳴子で湯治客のためにつくられたという説もある。 もともとはおかずとして食されていたそうだが、砂糖などを加えたことでお茶うけや子どものおやつなどとして広まっていった。また、弁当のおかずとしても一般的である。宮城県ではスーパーマーケットや道の駅などでも通年販売され、多くの人に愛されている。 宮城県だけでなく、岩手県や山形県などでも「しそ巻」は庶民のおやつとして好まれている。

材料

分量:約100串分倍率
  • 青しその葉(ちりめんじそ)400~500枚
  • 【材料A】赤味噌500g
  • 【材料A】砂糖250~500g
  • 【材料A】薄力粉250g
  • 【材料A】むきぐるみ150g
  • 【材料A】白ごま25g
  • 【材料A】七味唐辛子6g

作り方 全7工程

  1. 青しその葉は洗って水を切り、葉柄を取って1枚ずつ布巾で水気を拭いておく。

  2. むきぐるみは粗く刻んでおく。

  3. 材料Aを厚手の鍋に入れてよく混ぜ合わせ、材料が全体になじんだら火にかける。 鍋底を木べらでこすりながら焦げないように注意し、練り味噌をつくる。この時、水を100mlほど加えると練りやすい。やや柔らか目の状態で火を止めて冷ます。

  4. 練り味噌が冷めたら適量を取り、棒状にまとめておく。

  5. 青しその葉の表を下にして、葉柄側に4をのせ、葉先に向けてくるくる巻いて3~4本ずつつま楊枝に刺す。

  6. 170度に熱した油に入れ、一度裏返して揚げる。

  7. 十分に油を切り、冷暗所で保存する。冷凍すると長期保存ができる。