
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
しょうゆめし / 郷土料理(しょうゆめし)
しょうゆめし
室町時代から炊き込みご飯を「しょうゆめし」と呼んでおり、お祝い事などの時に食べる郷土料理として親しまれてきた。松山地域に古くから伝わり、庶民のありあわせの具で作られた手軽な料理として、昔はお客さんが来た時、おもてなしのためにつくっていた。春はふきやたけのこ、秋は里芋、栗、ぎんなんなど、旬の具を入れることで一年を通して楽しめる。最近は、魚介類や鶏肉を入れることが多く、昔ながらの「しょうゆめし」は野菜をメインに干油揚げを入れており、植物性のタンパク質が取れると同時に、味にコクが出てとてもおいしくなる。昭和30年代に松前町にある弁当店がこれをアレンジしてできたのが、駅弁の「しょうゆめし」である。醤油の風味が香ばしい、コクのあるごはんは、冷めてもふっくらとしていて美味しく、ごはんの上には、鶏肉、れんこん、しいたけ、たけのこ、ゼンマイなど出汁が染み込んだ煮物がのっていて食べごたえもある。
材料
- 米3カップ
- 鶏肉150g
- 人参50g
- 干ししいたけ3枚
- ごぼう50g
- こんにゃく1/2丁
- 卵1個
- 糸のり少々
- 干油揚げ1枚
- 【調味料A】醤油大さじ1と1/2
- 【調味料A】塩小さじ1/2
- 【調味料A】酒大さじ2
- 【調味料B】淡口醤油大さじ1と1/2
- 【調味料B】酒大さじ2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
米は洗ってざるにあげ、30分以上おく。
干ししいたけはもどして千切り、鶏肉は小切りにして調味料Bをまぶしておく。人参は千切りにする。ごぼうも同様にして、酢水に浸けてアクを取る。干油揚げは千切りにして熱湯をかけて油抜きする。
釜に1、2、調味料Aと水を加えてよく混ぜ合わせて炊く。
器に3を盛り、錦糸卵と糸のりをふる。





