
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:新潟市農林水産部食と花の推進課
しょうゆおこわ / 郷土料理(しょうゆおこわ)
しょうゆおこわ
長岡市に伝わる「しょうゆおこわ」は、醤油で色付けしたおこわのこと。ふっくらと炊き上げた金時豆が入っているのが特徴の郷土料理である。一般的な赤飯のように赤い色ではなく、醤油で色付けされているため茶色である。長岡市とその近隣のみで食されており、この地域で育った人にとっては子どもの頃から赤飯といえばこの醤油味のものである。「醤油赤飯」や「長岡赤飯」ともいい、醤油味のおこわを赤飯というのは同じ新潟県内でも長岡だけである。結婚式の引き出物に入れられることも多い。 起源は江戸時代に遡るという説の他さまざまあるが、未だ確かな文献はなく「昔、長岡ではささげがなかなか採れなくて、もち米に色が付けれず身近にある醤油で色付けした」、「摂田屋(せったや)といった醸造の町があり、醤油造りが盛んだったから」という説や、「江戸時代に長岡藩の殿様が大阪相撲の力士を連れて来たのがきっかけ」で、殿様から醤油や味噌を造る許可を得た元力士が店の前にあった寺に醤油を譲り、その力士が醤油で味付けした米を信徒に提供したという話もある。
材料
- もち米2合
- 金時豆20g
- 白ごま適宜
- 【調味料A】みりん大さじ1/2
- 【調味料A】醤油大さじ1/2
- 【調味料B】水(出汁)80ml
- 【調味料B】醤油大さじ2
- 【調味料B】みりん大さじ2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
もち米は洗い、一晩水煮浸ける。ざるに上げ、水気を切る。
金時豆は一晩水に浸ける。ざるに上げ、多めの水で15分位煮る。調味料Aを加え、さらに5分ほど煮たらざるにとり、水分を切っておく。皮が破れず、芯がないようにゆであげる。
調味料Bを合わせておく。
蒸し器の一段目にお湯をはる。二段目に水でぬらしてしぼった蒸し布を敷き、1のもち米を入れ平らに広げ、蒸し布で包むようにおおう。蒸し器の一段目のお湯が沸騰してから二段目をのせ、強火で20分間蒸す。
蒸し上がったもち米をボウルに移し、3の調味料を回しかけ、米の白い部分がなくなるまで、しゃもじでよく混ぜる。再び蒸し器に戻し、2の金時豆を上にのせ、10分間蒸す。
蒸しあがったら器に盛り、白ごまをかける。





