
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
鯛そうめん(たいそうめん) / 郷土料理(鯛そうめん(たいそうめん))
鯛そうめん
「鯛そうめん」とは、タイを一尾まるごと姿煮にしたものを、ゆでた素麺と一緒に大皿に盛りつけ、タイの煮汁をつけ汁もしくはかけ汁として食べる。特に瀬戸内海沿岸部で良く食べられ、南予地方では、錦糸卵、千切りしいたけを付け合わせとして、薬味と一緒に食べる。松山地域では、五色素麺を用いることが多く、神への供物になったといわれている。また、七夕の織女にちなみ、糸のような素麺を食べるようになったとも伝えられ、七夕に素麺を食べるという室町時代の風習は、江戸時代になると庶民にも広がったといわれる。 縁起ものの素麺と魚の王者・タイの組み合わせは最強のハレ食といえ、タイが白波の中を泳ぐように飾る豪華な料理のため、婚礼や棟上げ、還暦などの祝いに使われる事が多い。婚礼では、細く長く幾重にも幸せが続くようにとの願いを込めた素麺と、めでたいタイの組み合わせは、両家の親族がめでたく対面したことを祝うともいわれ、縁起をかつぐ意味合いがある。南予地方では「鯛のめんかけ」、松山市周辺では「鯛めん」と呼び、愛媛県全体でも馴染みのある料理となっている。
材料
- タイ1匹
- 素麺10束
- 【調味料A】薄口醤油1と1/4カップ
- 【調味料A】だし汁1と1/4カップ
- 【調味料A】砂糖1/2カップ
- 【調味料A】みりん1/4カップ
- 【調味料A】干ししいたけ3枚
- 【調味料B】砂糖小さじ1
- 【調味料B】薄口醤油小さじ1/2
- 【薄焼き卵】卵3個
- 【薄焼き卵】砂糖少々
- 【薄焼き卵】塩少々
- 【薄焼き卵】ねぎ4~5本
- 【薄焼き卵】めんつゆ適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
タイは、調味料Aで煮て味付けしておく。
干ししいたけは、水にもどしてから千切りにして調味料Bの材料で煮る。
卵は、砂糖、塩を少々入れて薄焼きにし、錦糸卵をつくる。
ねぎは小口切りにしておく。
素麺はゆでて皿に盛る
1を素麺の上にのせ2、3、4を散らす。
食べる直前にめんつゆをかける。





