世界の食卓.com
たけのこ汁

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:おいしい信州ふーどネット

たけのこ汁(たけのこじる) / 郷土料理(たけのこ汁(たけのこじる))

農水省 うちの郷土料理

たけのこ汁

「たけのこ汁」は、根曲がり竹を使った味噌汁で、北信地域と新潟県上越地域で食べられている郷土料理。「根曲がり竹」とは、ちまざさという笹の新芽で、山間部でとれるたけのこのこと。初夏の極わずかな時期にしかとれないため、出回る量が少なく、手に入りにくい希少なたけのこ。多雪地帯特有のもので、アクが少なく味が良いといわれている。一部の地域でははちくを用いることもある。「たけのこ汁」といえば、無くてはならないのがサバの水煮缶。昭和30年代に広まったサバ缶は、海がない長野県では重宝され、以前は高価なものだった。味噌汁にサバを入れるのは地域特有の食べ方で、あっさりとした味噌汁に油とコクが加わり、「たけのこ汁」に欠かせない旨味にもなっている。シンプルにたけのことサバ缶だけでも十分美味しいたけのこ汁になるが、たまねぎ、人参、油揚げ、豆腐、溶き卵などを入れることもある。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • 根曲がりたけのこ500g
  • サバの水煮缶1缶
  • 水4カップ
  • たまねぎ1/2個
  • 豆腐1/2丁
  • 卵1個
  • 味噌大さじ4
  • 酒1カップ

作り方 全3工程

  1. たけのこは皮をむき、節の近くの硬い部分を切り落とす。(節抜き)

  2. 鍋に分量の水と酒、たけのこ、たまねぎ、サバ缶を入れて煮る。味噌を溶き入れる。

  3. お好みでさいの目に切った豆腐、味噌を入れた後に溶き卵を入れても美味しくいただける。