
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
たらの子和え(たらのこあえ) / 郷土料理(たらの子和え(たらのこあえ))
たらの子和え
昔から青森県の正月にタラは欠かせない。昭和20年頃までは、年の瀬に大きなタラのエラに縄を通して雪道を引きずって持ち帰るのが風物詩だった。冬場の貴重な食材として捨てるところのない魚であり、身をとった後の頭や中骨、ヒレ、内臓などは「じゃっぱ汁」にして味わい、子は「子和え」にする他、甘塩にして保存した。「たらの子和え」は、下味をつけて煮た大根や凍み豆腐、人参、糸こんにゃくなどをほぐしたタラの子と煎って和えたもの。塩や醤油、味噌など家庭によって味付けはさまざま。正月や祝い事の席に出す場合は、そのあざやかなオレンジ色が縁起物として重宝される人参が欠かせない。
材料
- 人参3本(約500g)
- タラコ(真ダラ)300g(もしくは 塩タラコ(スケトウダラ)150g)
- 高野豆腐2枚
- ねぎ1/2本
- 糸こんにゃく1袋
- 酒1/2カップ
- サラダ油大さじ1
- タラコの下漬け用塩1つかみ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
【タラコの下漬け 手順】 タラコ(真ダラ)は、1つかみの塩をふり2日位おく。(タラコが固く締まる) ※タラコ(真ダラ)は入手が難しい場合は、塩タラコ(スケトウダラ)を利用してもよい。
糸こんにゃくは熱湯にさっととおして、3cm位に切る。
高野豆腐をもどし、3cmくらいの千切りにする。
ねぎは小口切りにする。
人参はおろし金(千切り用)にかける。
鍋にサラダ油をしき、タラコを弱火でよくほぐし、酒を加える。糸こんにゃくと人参を加えて炒め、高野豆腐を入れる。水分がなくなるまで炒める。
火を止めてねぎを加え、混ぜる。





