
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
タレかつ丼 (たれかつどん) / 郷土料理(タレかつ丼 (たれかつどん))
タレかつ丼
「タレかつ丼」は、ごはんの上に揚げたての薄めのとんかつを甘辛い醤油だれにくぐらせたカツをのせた丼のこと。卵とじでない。ごはんとカツのみのシンプルな料理で、1つの丼にカツが2枚以上のっているのが特徴である。薄めの衣で、一般的なかつ丼のカツよりも薄い豚肉が使われている。江戸時代から北前船で栄えた新潟の港町には、飲食店や歓楽街が軒を連ね、今もなお風情が残る「古町」と呼ばれるエリアがある。洋食文化も早くから花開き、西洋料理店が西堀の屋台に並んでいた。そこに店を構えていた初期創業の老舗が発祥の店として知られている。「タレかつ丼」が誕生したのは昭和初期頃。当時、モダンな料理だったカツレツを大胆にも醤油だれにくぐらせてご飯の上にのせて提供したのが始まりだといわれている。瞬く間に人気となり、「タレかつ丼」が新潟市内に浸透していった。老舗店で修行した弟子たちが店を開き、今や「新潟のかつ丼スタイル」として定着した。特に新潟市のご当地グルメ、市民のソウルフードとして今も親しまれている。
材料
- 豚肉(好みの部位)16枚(1枚30g)
- 小麦粉適量
- 卵適量
- パン粉(細かいもの)適量
- 揚げ油適量
- ごはん適量
- 【調味料A】醤油80ml
- 【調味料A】みりん80ml
- 【調味料A】酒80ml
- 【調味料A】砂糖30g
- 【調味料A】昆布10cm
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
豚肉を麺棒などでたたいて薄くのばす。卵はしっかりと溶く。
1の豚肉に小麦粉を薄くまんべんなくまぶし、卵にくぐらせ、パン粉をしっかりとつける。
調味料Aの材料をすべて鍋に入れて火にかけ、1分ほど煮立てる。
2を170~180度の油で3~4分揚げる。揚げたてを3にくぐらせ、丼に盛ったごはんの上にのせる。





