
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:愛媛菓子工業組合
タルト / 郷土料理(タルト)
タルト
松山市を代表するお菓子。松山市では、カステラ生地であんを巻いたロールケーキ状のお菓子を「タルト」という。正保4年(1647年)久松家初代松山藩主・松平定行公は、ポルトガル船が長崎へ入港したという知らせを聞いて、長崎の海上警備へ赴いた際に、カステラの中にジャムが巻かれた南蛮菓子であるタルトに出会い、その味の虜になった。松山への帰郷の際に長崎から製法を持ち帰り、ジャムが柑橘系だったことから四国特産の柚子をアクセントに加え、和の要素を取り入れたお菓子に変化させたといわれている。製法は後に久松家の家伝となり、明治以降に松山の菓子司に技術が広まった。 名前の由来は、オランダ語でケーキを意味する「taart」からとする説やポルトガル語でロールケーキを意味する「torta」からとする説がある。いずれもラテン語の焼き菓子に由来する。
材料
- スクエアケーキ用型20cm×20cm
- 卵(Lサイズ)2個
- 上白糖70g
- 小麦粉60g
- 市販のこしあん250g
- 柚子皮すりおろし5g
- 水50ml
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
【スポンジ生地 手順1】 卵をボールに割る。 ふるった上白糖をボールに入れ軽くかき混ぜる。
【スポンジ生地 手順2】 約40度に温め、泡立てる。(生地のラインが残ってすっと消える程度)
【スポンジ生地 手順3】 ふるった小麦粉を「スポンジ生地 手順2」に入れかき混ぜる。(粉だまの残らない程度)
【スポンジ生地 手順4】 型にクッキングシートを敷き、「スポンジ生地 手順3」を流し入れる。 180度に予熱したオーブンに入れ、表面に焼き色がつくまで焼成。(7~8分程度) 焼き色を確認し、取り出す。
【あんこ 手順1】 柚子の皮を擦りおろす。
【あんこ 手順2】 鍋に市販のこしあんと水を加えかき混ぜながら軽く沸騰させる。
【あんこ 手順3】 塗りやすい好みの固さになったら、火を止め「あんこ 手順1」を入れてかき混ぜる。
【あんこ 手順4】 スポンジの焼き色のついた面(上面)に「あんこ 手順3」を塗る。 「の」の字になるように巻き上げる。





