
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
茨城県 / 郷土料理(茨城県)
手作りさしみこんにゃく(てづくりさしみこんにゃく)
茨城県の奥久慈地方は、古くからこんにゃく栽培が盛んで、こんにゃく発祥の地といわれている。これは、水戸藩の中島藤右衛門がこんにゃく芋を粉末にする方法を考案したことに由来しており、生芋を薄く輪切りにして串に刺して乾燥させ砕くことによって、貯蔵や遠方への持ち運びがしやすくなったため、当地方のこんにゃく栽培が飛躍的に増加した。江戸時代には水戸藩の専売品として藩の財政を支えるまでになった。そのため特産品としていまでも栽培が盛んであり、大子町には、中島藤右衛門を祀った「蒟蒻神社」もある。 こんにゃくの食べ方はさまざまあり、家庭では「さしみこんにゃく」をはじめ、「煮しめ」や「肉じゃが」などの料理にして食べられるている。「こんにゃくの田楽」も地元民からは親しまれており、柚子味噌を付けるのが特徴である。
材料
- こんにゃく粉20g
- 水800g
- 食用石灰小さじ1/5
- 薬味(わさび、しょうが、柚子など)適量
- だし割り醤油(だし汁 大さじ1 / 醤油 大さじ2/3)
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
分量の水に、こんにゃく粉を入れ、泡立て器で糊状になるまでかき混ぜる。その状態で、夏は3時間、冬は4時間放置する。
分量の石灰を80ccの水にといて、1に2回に分けて手早くよく混ぜる。
かたちを整え、煮立ったたっぷりの湯に入れ、30分くらいゆでた後に冷水にさらす。
薄くスライスし、薬味をそえ、だし割り醤油でいただく。





