
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:株式会社浅田クッキングスクール
とびつき団子(とびつきだんご) / 郷土料理(とびつき団子(とびつきだんご))
とびつき団子
「とびつき団子」は、昔はお盆のお供えとしてどの家庭でも必ずつくられていた伝統菓子。一見おはぎのようだが、歯切れをよくするために、もち米にうるち米を1割ほど混ぜてつくった餅に、しっかりと形を残したササゲをまぶしてあり、素朴で甘さを抑えた味が好まれている。ササゲは外皮をはじかせないようにするため、水で煮たあと砂糖水に浸す。甘味をつけるようになったのは近年で、かつては塩味も珍しくなかった。薄赤いササゲが、なかの餅に飛びついたように見えるので、この名前がついたとされる。また、あまりにも美味しいため、飛びつくように食べてしまうからとも言われる。もともとはどの家でもササゲが自家栽培され、お盆につくられるほか、嫁いだ女性が実家へ帰る際の手土産でもあった。
材料
- もち米粉(白玉粉)300g
- うるち米粉30g
- ササゲ200g
- 砂糖大さじ7
- 塩少々
- 水250cc
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
ササゲは洗ってたっぷりの水で柔らかくなるまで煮る。ざるにあげて砂糖水に1時間ほど浸した後、再びざるにあげて水気を切る。
もち米粉とうるち米粉を合わせ、ぬるま湯でこねて耳たぶくらいの固さにする。ちぎって細長く形をととのえ、熱湯に入れ、浮かんできたらざるに引き上げる。
だんごが乾かないうちにササゲを手早くつける。





