
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:九州鶏すき学会 主任研究員 近藤 裕隆氏
鶏肉のすき焼き(とりにくのすきやき) / 郷土料理(鶏肉のすき焼き(とりにくのすきやき))
鶏肉のすき焼き
福岡県で鶏肉を食べる習慣が生まれた背景として、江戸時代の飢饉(享保の飢饉等)で福岡藩の財政が枯渇したことがある。福岡藩では「鶏卵仕組」という役所をつくり、藩内で養鶏を振興して鶏卵を上方に出荷することで、財政を立て直そうとしたため、養鶏が盛んになったといわれている。 大きい客寄せの日には、鶏を一羽あるいは数羽をしめてすき焼きにしていた。各家の台所には、有田焼の大皿にしめて解体した鶏を、もつ(内臓)も一緒に盛り、他の大皿には、白菜、ねぎ、かぶ、豆腐、こんにゃく、春菊などを盛っていた。座敷にゴザをひいて七輪をおいて、そこで鉄鍋をおいてすき焼きをしてもてなしていた。
材料
- 若鶏骨つき400g
- もやし200g
- 長ねぎ4本
- 人参中1本
- ごぼう1本
- しいたけ10g
- 豆腐1/2丁
- そうめん適宜
- 春菊50~100g
- サラダ油大さじ3
- 【調味料A】砂糖大さじ3
- 【調味料A】塩小さじ1
- 【調味料A】酒大さじ3
- 【調味料A】醤油大さじ3~5
- 水2~5カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
若鶏は一口で食べられる大きさに、骨ごとぶつ切りにし、ぬるま湯で洗って水気をきる。
人参、ごぼうは大きめのささがきにする。
ねぎは5cmの長さに切る。
その他の材料も食べやすく用意する。
そうめんは硬めにゆであげ、一人前ずつ丸めておく。
以上の材料を大皿に盛る。
厚手の浅めの鍋にサラダ油を熱し、若鶏を強火で炒め、調味料Aと水を加えて一煮立ちさせる。次に野菜を入れ、煮ながら食べる。そうめんは汁を吸うので最後のほうで入れる。





