
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:香川県農政水産部農業経営課
香川県 / 郷土料理(香川県)
打ち込み汁(うちこみじる)
「打ち込み汁」は、農村の冬の寒い日の日常食として、手早くつくる汁物の1つ。いりこだしに季節の野菜をふんだんに入れ、塩を加えず小麦粉と水だけで簡単にこねて打っためんをそのまま入れて煮込んでつくる。めんが太かったり細かったりするのも、手づりの楽しさの1つ。打ち立てのめんを、別ゆでせずそのまま入れる様子から「打ち込み汁」と名付けられたとされる。 温暖で雨の少ない香川県は、小麦の生産に適しており、小麦粉が家庭でも身近な食材として使われてきた。また、「伊吹いりこ」で名高い伊吹島を中心に、瀬戸内海では出汁の原料となるカタクチイワシが豊富にとれることなども、うどんが身近な料理となった要因であるといえる。
材料
- 小麦粉(中力粉)300g
- 水160ml
- 大根300g
- 人参100g
- ごぼう100g
- 里芋150g
- 油揚げ1枚
- ねぎ少々
- 中味噌100g
- だし汁(煮干し)7カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
ボウルに小麦粉と水を入れて手早くこねて生地をつくりねかす。
大根、人参、油揚げは短冊切り、ごぼうはささがき、里芋は一口大に、ねぎは2cmくらいの大きさに切る。
鍋にだし汁を入れ、大根、人参、里芋、ごぼう、油揚げを入れて煮る。
まな板に打ち粉をふり、1の生地をめん棒でのばし、すこし太めのめんに切る。
3が沸いたら4のめんを入れ、7~8分煮てめんが煮えたら味噌で味をととのえる。
最後にねぎを入れるとできあがり。
※鶏肉、豚肉、生しいたけなどを入れても良い。





