
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
茨城県 / 郷土料理(茨城県)
わかさぎとれんこんの酢漬け(わかさぎとれんこんのすづけ)
「わかさぎとれんこんの酢漬け」は、国内第2位の湖面積を誇る霞ヶ浦の特産品である、ワカサギとれんこんを使った郷土料理である。 豊富な水と肥沃な湿地帯に恵まれた霞ヶ浦周辺では、古くかられんこんの栽培がはじまり、いまでは国内生産量日本一の産地として知られている。れんこんは、1年を通して出荷されるが、夏に収穫するものはシャキシャキとみずみずしく、冬に収穫するものはもっちりとした食感になり、収穫時期によって違った味わいが楽しめる。 また、霞ヶ浦で古くからおこなわれてきたワカサギ漁は、昭和40年代はじめごろまでは、霞ヶ浦独特の漁法である帆びき船を使った帆びき漁でおこなわれていた。真っ白な巨大な帆が特徴的で、風力を利用してひき網を引きながら漁をおこなう。白い帆を広げた何十隻もの帆引き船が湖上に浮かぶ様は、霞ヶ浦の名物であったという。しかし、風がない時は漁ができないことと、帆が非常に大きいため、突風に煽られたときに転覆する危険性も高かったことから、現在では、機械トロール船による漁になっている。近年は、乱獲気味のため収穫量が減ってきているという課題がある。 ワカサギは骨が柔らかく、丸ごと食べられるため、手軽に調理ができることから多くの人に親しまれている。
材料
- ワカサギ250g
- れんこん長さ2cmくらい
- 人参中1本
- 玉ねぎ中1個
- きゅうり長さ2cmくらい
- 柚子1/4個
- 唐辛子1本
- 【A】 酢500cc
- 【A】 砂糖大さじ3
- 【A】 酒100cc
- 【A】 塩少々
- 片栗粉少々
- サラダ油適宜
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全2工程
ワカサギはうろこを取り、塩水で洗って水気をふき取り、片栗粉をまぶして熱した油で揚げる。野菜は薄切りにする。
Aで漬け汁をつくり、柚子の皮のみじん切り、唐辛子の輪切りを合わせて漬け込む。





