
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:テレビせとうち おばあちゃんの台所 2020年4月18日放送 「輝子おばあちゃんのわりご弁当」
香川県 / 郷土料理(香川県)
わりご弁当(わりごべんとう)
瀬戸内海の小豆島では、毎年5月3日に「肥土山農村歌舞伎」が開催される。これは昔、農業用ため池の完成を祝って始まったとされる伝統行事で、江戸時代から続いており、県の無形民俗文化財に指定されている。この歌舞伎の演目の合間などに食べられてきたのが、わりご弁当である。わりご弁当は、長方形の木箱を中ほどから斜めに二つ割りにした形のものが多い。昔から2個1人前とされていて、20人前40個を負い紐のついた黒塗りの木箱に納め持ち運ぶようにしており、平安時代から使用されてきたといわれている。現在も、このわりごを使用しているのは小豆島のわりご弁当だけといわれるほど、小豆島に古くから受け継がれてきた、独自の幕の内弁当である。弁当の内容は、様々で地元の食材を使った色とりどりの料理が楽しめ、それを歌舞伎の席で分け合いながら食べる。
材料
- 【つき飯】米12合
- 【つき飯】水14.4合
- 【つき飯】酢適量
- 【つき飯】ごま塩少々
- その他のおかず(卵焼き、ブロッコリー、ウインナー、いちごなど)お好みで
- 【煮しめ(ごぼう)】ごぼう1本
- 【煮しめ(ごぼう)】だし醤油大さじ3
- 【煮しめ(ごぼう)】みりん大さじ2
- 【煮しめ(ごぼう)】水300ml
- 【煮しめ(人参)】人参2本
- 【煮しめ(人参)】だし醤油大さじ2
- 【煮しめ(人参)】みりん大さじ2
- 【煮しめ(人参)】砂糖大さじ2
- 【煮しめ(人参)】粉末出汁少々
- 【煮しめ(人参)】水300ml
- 【煮しめ(れんこん)】れんこん1本
- 【煮しめ(れんこん)】だし醤油大さじ3
- 【煮しめ(れんこん)】みりん大さじ3
- 【煮しめ(れんこん)】水500ml
- 【煮しめ(こんにゃく)】こんにゃく2枚
- 【煮しめ(れんこん)】だし醤油大さじ3
- 【煮しめ(れんこん)】みりん大さじ2
- 【煮しめ(れんこん)】水400ml
- 【煮しめ(ちくわ)】ちくわ4本
- 【煮しめ(ちくわ)】だし醤油大さじ3
- 【煮しめ(ちくわ)】みりん大さじ3
- 【煮しめ(ちくわ)】水500ml
- 【煮しめ(かまぼこ)】かまぼこ2枚
- 【煮しめ(かまぼこ)】だし醤油大さじ1
- 【煮しめ(かまぼこ)】水300ml
- 【煮しめ(揚げかまぼこ)】揚げかまぼこ4枚
- 【煮しめ(揚げかまぼこ)】だし醤油大さじ3
- 【煮しめ(揚げかまぼこ)】みりん大さじ3
- 【煮しめ(揚げかまぼこ)】水500ml
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
米を炊く。
煮しめの具材を切る。 人参、ちくわは斜め切り。こんにゃくは湯がいてねじりこんにゃくに。 れんこんは輪切り、ごぼうは斜め切りにし、水にさらす。
煮しめの具材をそれぞれだし醤油、みりん、砂糖などお好みの味付けで煮る。 れんこん、ごぼう、こんにゃくなどは少し濃い目に味を付けるとよい。
その他のおかずをつくる。
酢をつけた手で炊き立てのご飯を丸め、酢でぬらした弁当箱専用の枠に入れ、押し出し飯(つき飯という)をつくり、中央にごま塩をのせる。
弁当箱につき飯を盛り、煮しめをはじめ、卵焼きなどその他のおかずを彩りよく詰める。





