
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
焼きもろこのどろ酢(やきもろこのどろず) / 郷土料理(焼きもろこのどろ酢(やきもろこのどろず))
焼きもろこのどろ酢
ホンモロコは、コイ科モロコ属に分類される淡水魚の仲間で、琵琶湖周辺にのみ生息する「固有種」とされており、琵琶湖以外でその姿を見ることは困難とされている。コイ科の魚類の中でも特に美味しいと言われており、特に冬にとれる「子持ちモロコ」は琵琶湖の名物とされ、とても貴重な食材とされてきた。これを味噌を使った合わせ酢の「どろ酢」につけて食べるのが、滋賀県の郷土料理「焼きもろこのどろ酢」である。 ホンモロコは琵琶湖を代表する魚介類の一つとして、「琵琶湖八珍」に選ばれている。ホンモロコは絶滅危惧IA類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い)に指定されているが、現在は稚魚の生産技術が確立し、稚魚の放流や琵琶湖以外でも養殖して出荷されており、今も変わらず食べることができる。京都市内の料亭などへも高値で出荷されている高級魚であるが、ホンモロコは年間を通して釣ることができることや、小型の魚であるため、釣りの初心者や子どもでも釣りやすく、ホンモロコ釣りはレジャーとしても親しまれている。
材料
- ホンモロコ160g(約16尾)
- 白味噌60g
- 砂糖30g
- 酢40ml
- 練り辛子小さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
モロコを洗って、胸上部に串を打ち、ガスグリルで火加減に気をつけて、素焼きする。
白味噌、砂糖、酢を混ぜ合わせ、練り辛子は好みで加えて混ぜて、どろ酢(辛子酢味噌)をつくる。
焼いたモロコをお皿に盛り、どろ酢をかける。





