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山するめのきんぴら(やまするめのきんぴら) / 郷土料理(山するめのきんぴら(やまするめのきんぴら))

農水省 うちの郷土料理

山するめのきんぴら

九州地方全般で食べられているが、熊本県で特に人気が高いのが干したけのこ料理。熊本県は昔から里山や家の周囲に竹林が多く、春にたくさんとれるたけのこを干して保存食にしてきた。 たけのこは鮮度の良いうちに縦方向に切って内側の節を落とし、ゆでてからじっくり天日干しにして乾燥させる。このとき三角形のたけのこが干される様子がスルメのように見えたので、「山するめ」と呼ぶようになったといわれている。つくっておけば一年中いつでももどして煮物や炒め物などにも使えるので大変重宝されてきた。戻し方は、水かお湯に浸して柔らかくしてからさらに鍋や圧力鍋などで煮てもどす。「山するめのきんぴら」は、もどした干したけのこを千切りにし、だし汁で炊いてから醤油や砂糖、みりんなどで味付けするが、きくらげを同じように千切りにして加えると美味しい。干したけのこは生のたけのことは、また違った食感と味わいがあり、シャキシャキコリコリとした食感も楽しく箸が進む料理である。ごぼうやしいたけを油で炒めて、干したけのこ、人参、こんにゃくを加えて味付するつくり方もあり、家庭や地域でレシピはさまざまである。

材料

人数6〜7人分元のレシピ:6〜7人分(6人分として計算)
  • 干したけのこ150g
  • だし汁5カップ
  • 薄口醤油 ※原文ママ100ml
  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ1
  • 砂糖50g
  • 塩小さじ1/2
  • 切り干しきくらげ30g

作り方 全5工程

  1. 干したけのこは柔らかくゆで、もどしておく。

  2. ゆで戻したたけのこは8cm位の千切りにしておく。

  3. 濃いめのだし汁でたけのこを炊き、砂糖、みりん、薄口醤油で味をととのえる。

  4. 煮汁が少なくなってから切り干しきくらげを入れて煮含める。

  5. ※ゆでもどしたけのこは、切り方をそろえる。切り干しきくらげは水にもどさず、煮汁が少なくなってから加えると歯ごたえがある。出汁をきかせ薄味で煮含める。