
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:NPO法人奈良の食文化研究会
大和の雑煮(やまとのぞうに) / 郷土料理(大和の雑煮(やまとのぞうに))
大和の雑煮
奈良では、豆腐、祝だいこん、金時人参、里芋、丸餅などが入った白味噌仕立ての雑煮で、雑煮の餅を取り出して、砂糖入りのきな粉につけて食べる地域が多い。それぞれの具材にはいわれがあり、豆腐は白壁の蔵の象徴で、蔵が建つようにとの願いが込められている。一年間、家族円満に過ごせるようにと、餅は丸餅、野菜類も輪切りにして入れている。奈良県では雑煮に入れるために、直径3cm程度の細い大根が、「祝だいこん」として年末に販売される。また、子孫繁栄の象徴として、里芋を入れるのだが、奈良県の東部山間地域では、里芋の頭芋(八つ頭)を入れる。頭芋には、「人の上に立てるように」との思いが込められている。また、きな粉の黄色は、米の豊作を願うといわれている。
材料
- 丸餅4個
- 祝だいこん1/2本
- 金時人参1/2本
- 里芋4個
- 豆腐半丁
- だし汁5カップ
- 白味噌80g
- 砂糖入りきな粉適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
祝だいこん、金時人参は5mmの厚さ、里芋は皮をむき、1cmの厚さに切る。
だし汁に野菜を入れ、柔らかく煮えたら豆腐を加え、一煮立ちさせる。
白味噌を少量の煮汁で溶いた後入れ、一煮立ちさせる。
食べる直前に丸餅を焼いて入れる。
餅は取り出してきな粉を付けて食べる。





