
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
ぜいたく煮(ぜいたくに) / 郷土料理(ぜいたく煮(ぜいたくに))
ぜいたく煮
「ぜいたく煮」は、漬物の「たくあん」を水に漬け塩を抜き、それを煮ものにした郷土料理である。県内全域でみられる料理でもある。 名前の由来としては、漬物をわざわざ煮物料理にするという手間のかかった料理であることからその名がついたという説や、漬ける時にたくさんの塩を使い、そのたくあんをけだし(塩抜き)してまた塩分を入れて炊く贅沢なものであるからという説がある。尚、「ぜいたく煮」は、湖北地域の仏事では欠かせない定番料理の一つである。「たくあん炊き」と言われることもある。たくあんだけでなく、「高月菜の糠漬けの炊いたん」なども突然の弔事に備えて、どの家庭で常備してておいた。また、「ぜいたく煮」以外にも「塩切りなすの煮もの」も仏事には欠かせない一品で、各家庭で塩切なすを常備していた。
材料
- 古漬けたくあん1本
- だし汁カップ2
- 醤油大さじ1
- みりん大さじ2
- 塩少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
古漬けたくあんを5mm厚さに切り、水に浸けて塩抜き(けだし)をする。塩気が強い時は、2~3回水をかえる。
鍋に水とたくあんを入れて、柔らかくなるまで煮る。
たくあんを別の鍋にうつし、出汁、醤油、みりん、塩を入れて、沸騰してから弱火で15分間煮る。火をおとしてからも冷めるまでそのままにして、味を染み込ませる。





