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ずいきの煮もの(ずいきのにもの) / 郷土料理(ずいきの煮もの(ずいきのにもの))

農水省 うちの郷土料理

ずいきの煮もの

「ずいき」とは里芋の葉柄のことで、唐の芋や八つ頭などの赤茎系品種の葉柄は、アクが比較的少なく、食用に向くとされている。皮を剥いて乾燥させたものは「芋がら」と呼ばれる保存食で、もどして煮物や味噌汁の具として利用される。里芋の収穫の時に採れたずいきで「芋がら」をつくることが多い。 奈良県には、このずいきを新聞紙で巻き、軟化栽培した「軟白ずいき」が大和の伝統野菜に認定されている。まっ白い葉柄が美しく、高級食材としての地位を確立し、市場に出回る事のない幻の食材とされており、奈良市狭川地区で現在も生産、販売されている。 ずいきの歴史は古く、天平時代に芋茎(ずいき)が利用されていたことが「東大寺正倉院文書」に記載されている。水田が多い奈良盆地では、豊富な水資源を背景に、古くから良質な里芋が生産され、それに伴いずいきも日常的に食されてきた。ずいきを使った料理は、煮物や酢のもなど一般的な家庭料理として親しまれている。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • ずいき280g
  • 薄揚げ60g
  • 【調味料A(だし汁)】だし汁200ml
  • 【調味料A(だし汁)】醤油40ml
  • 【調味料A(だし汁)】砂糖大さじ1
  • 【調味料A(だし汁)】酒大さじ1

作り方 全4工程

  1. ずいきは皮をむき、3cmくらいの長さに切り30分ほど水に浸けた後、たっぷりの湯でゆで、水気を切っておく。

  2. 薄揚げは、油抜きし短冊に切る。

  3. 鍋に調味料Aを入れ、ずいき、薄揚げを入れ煮る。

  4. ※ずいき自体あっさりとしているので、油で炒めて調理してもおいしい。 煮汁がなくなるまで煮る。