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チキンヴィンダルー

インド / 主菜

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チキンヴィンダルー

ヴィンダルーは、インドのゴア地方発祥の、辛くてスパイシーな料理。酢をたっぷり使うことや、伝統的に豚肉を使うことは、この地域に及んだポルトガルの影響によるもの。ヴィンダルーはインド料理店で人気のメニューで、豚肉、牛肉、鶏肉、ラム肉、エビ、あるいはマッシュルームなどの野菜で作られることが多い。 ヴィンダルーにはさまざまなバリエーションがある。じゃがいもを使ったり、スパイスの量や種類を変えたりするものもある。ゴアの人々は、脂肪分の多い豚肉以外の主材料を使うことを笑い話にする。豚肉以外の材料で作ると味がまったく違うからだ。本場ゴアのヴィンダルーはカレーではなく、むしろ汁気の少ないソース仕立ての料理で、時間が経つほどおいしくなる。本場の味は、豚の脂、にんにく、酢、ジャッガリー(きび砂糖)、カシミール唐辛子(風味が豊かで辛すぎない唐辛子)が織りなす独特の調和から生まれる。 ヴィンダルーは、ご飯、チャパティ、ナン、またはそれらの組み合わせを添えて供されることが多い。なすやライムのピクルスなど、各種ピクルスを添えることもできる。辛い料理なので、ライタとは特によく合う。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • 鶏むね肉3枚
  • 玉ねぎ2〜3個(大)
  • 唐辛子2本(色は問わない)
  • にんにく6かけ(みじん切りなら小さじ6)
  • しょうが2cm角
  • ターメリック小さじ1
  • 白ワインビネガー大さじ2
  • コリアンダーパウダー小さじ1
  • ガラムマサラ小さじ1
  • シナモンパウダー小さじ1/2
  • ブラックペッパーコーン小さじ1と1/2
  • マスタードシード小さじ1
  • 岩塩小さじ1/2
  • パクチーの葉大さじ1(刻む)
  • 水1/2カップ

作り方 全19工程

  1. 底の厚いフライパンに、底が隠れて少し余るくらいの植物油を入れ、コンロで熱する。

  2. 玉ねぎをかなり薄い細切りにする。油が十分熱くなったら玉ねぎを加える。

  3. コンロを弱火にして、玉ねぎをゆっくり炒める。3分ほどでキャラメル色になり始めるはず。

  4. 少しずつ火を強め、玉ねぎを混ぜ続ける。焦がさずに、しっかり濃い茶色になるまで炒める。

  5. 白ワインビネガーを加える。ジュッと音がして、やがて蒸発する。混ぜ続ける。さらに数分、焦げない程度に濃い茶色になるまで炒める。

  6. 玉ねぎを鍋からボウルに取り出し、できるだけ油を鍋に戻すようにする。きれいにカリッと揚がった玉ねぎがボウルに入っているはず。

  7. 玉ねぎをブレンダーまたはフードプロセッサーに入れる。油大さじ1ほどを加え、1分ほど回して、かなりとろみのある濃い茶色のソースにする。これがヴィンダルーの基本となるオニオンソース。食べ進めるうちに高まってくる、ヴィンダルーの「辛さ」の大部分はこのオニオンソースから生まれる。

  8. ソースをブレンダーから取り出し、脇に置く。

  9. にんにく(使う場合はしょうがも)を粗く刻む。唐辛子は種を除き、同じように刻む。刻んだにんにくと唐辛子をフードプロセッサーに加える。

  10. にんにくと唐辛子を、粒が残る(けれど液状の)ソースになるまで回す。私はこの工程に、コーヒー豆を挽くためのブレンダー付属品を使った。容器がはるかに小さいので、無駄が少ない。

  11. ターメリック、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ、シナモンをソースに加える。よく混ざるまで混ぜ、脇に置く。

  12. 黒こしょうの粒を乳鉢と乳棒で軽くつぶす。粗くなったらマスタードシードと岩塩を加える。すべてのスパイスが粗い粉末になるまでつぶし続ける。

  13. ソースパンに油を少量入れる。スパイスを加えたにんにくと唐辛子のペーストを鍋に加える。ペーストは鍋底につかず、油の上に少し浮いているくらいがよい。

  14. ソースが十分に熱くなって泡立ったら、刻んだ肉を加える。スパイスミックスが肉に染み込むよう混ぜ続け、茶色くなってほぼ火が通るまで炒める。

  15. ここで、オニオンソースを鍋に加える。1分混ぜたら、水を少し加えてさらに2分混ぜ、火をかなり弱くする。この段階のソースはかなりゆるく、オレンジがかった黄褐色になっているはず。煮ている間に多くの水分が蒸発することを覚えておく。

  16. この段階で野菜を加えてもよい。冷凍グリーンピース1/2カップがよく合う。

  17. 鍋にふたをして、約30〜40分煮る。焦げつかないよう、5分か10分おきに様子を見て混ぜる。ソースは煮るにつれて色が濃くなる。

  18. 調理時間の最後の15分ほどに、ピラウ米またはバスマティライス2カップを鍋でゆでる。

  19. 供するときは、ご飯の上にカレーをかける。刻んだパクチーの葉を散らし、すぐに供する。