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サマープディング

イギリス / デザート

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サマープディング

サマープディングは、夏の間だけ手に入るすばらしい新鮮な食材で作る、いかにもイギリスらしいデザートです。たとえばシアー近郊のサリー丘陵にあるような、しゃれたカントリーハウスでの親しい人たちとの夕食を思わせます。絶品の前菜の余韻がまだ残り、冷えたシャンパンのボトルは半分ほど残っていて、夕暮れが夜へと移るにつれ、さらに心弾む会話が待っている、そんな情景です。一度作れば、何度でも作りたくなるでしょう。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • いちご1パック
  • ラズベリー1パック
  • ブラックカラント1/2パック
  • レッドカラント1/2パック
  • 白いパンまたはブリオッシュ1斤
  • グラニュー糖大さじ2
  • ライム皮1個分
  • ミント2〜3枚
  • ブラックカラントのコーディアル1本(補充用)

作り方 全10工程

  1. 直径約13cmのプディング用ボウルの内側に、バターをたっぷり塗る。ボウルの直径は、できればスライスしたパンの大きさを超えないものにする。崩さずに取り出せるか心配な場合は、先にラップを敷く。少し手間はかかるが、仕上がりの形が整う。

  2. ブラックカラント、レッドカラント、ミント、ライムの皮、砂糖、水大さじ3ほどを合わせ、ごく弱火で約5分静かに煮る。いちごを加え、さらに1分煮る。

  3. 火を止めてラズベリーを加え、そのまま冷ます。

  4. 用意したボウルを型にして、パンをボウルの口と同じ大きさの円に切り抜く。底と同じ大きさの円も作る。

  5. よく切れる包丁で、残りのパンをボウルの高さと同じくらいの正方形か長方形に切る。これは内側に敷くためのもので、寸法を厳密にそろえる必要はない。ボウルの内側全体をパンで覆うようにする。

  6. 底に小さい円形のパンを敷く。側面には長方形のパンを少しずつ重ねて並べ、中央に果物の混合物を縁まで注ぐ。煮た果物の汁をパンに十分しみ込ませる。パンが真っ赤になるほど汁が足りない場合は、コーディアルを足す。

  7. 大きい円形のパンを上にのせ、しっかり押さえる。

  8. ボウルの口に収まる重しなどをのせて全体をしっかり押し固め、冷蔵庫で40分以上冷やす。

  9. 食べる直前に、ナイフでパンとボウルの側面をそっと離し、皿の上に逆さに返して取り出す。形がぐらついたり崩れかけたりしても慌てず、木べらで軽く押して形を整える。

  10. 夏の果物やミントの葉を数枚飾り、泡立てた生クリームかクレームフレーシュを彩りよく添えて、華やかに盛り付ける。