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フォー(ベトナムの米麺スープ)

ベトナム / スープ・汁物

Wikibooks(仏)

フォー(ベトナムの米麺スープ)

フォー(国際音声記号では fɤ̌、フランス語の「feu」に近い発音)は、ベトナムで一日の始まりに食べられ、いつでも楽しめる国民食である。ベトナム料理をよく代表する料理だが、西洋の一般の人々にはあまり知られていない。ベトナム料理店は「中華料理店」を名乗ることも多く、たいていは東アジアの料理を取り混ぜて提供しているためである。 仕込みには時間がかかり、家庭で作るのは大家族の場合か、人を雇って作らせる余裕がある場合に限って見合う。それでもベトナムでは、夜明けから街角の至るところで手軽に食べられる。

材料

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  • バジル(生。紫の茎と大きな緑の葉の品種。タイのホーリーバジルでもよく、少なくともスイートバジルを使う)
  • ビーフン(フォー専用のバインフォー)
  • 牛肉(煮込み用などの安価な部位。できれば骨髄入りの骨も用意する)
  • 牛肉(ステーキ用の薄切り、bò)または鶏肉(gà)
  • もやし(生)
  • 八角
  • カルダモン
  • コリアンダーシード
  • ナンプラー
  • シナモン(スティック)
  • 玉ねぎ1個
  • バードアイチリ(小さな唐辛子)(赤)
  • エシャロットまたは辛みの強い玉ねぎ
  • 米酢(透明なもの)
  • ブラウンシュガー
  • しょうが(焼いたもの)
  • ライム
  • バジル(手に入りにくい場合はミントで代用することが多い)
  • もやし(生。缶詰のもやしや発芽させた豆で代用可能)
  • レモングラス(レタスで代用する場合もある)
  • ナンプラー(ヌクマム。一部を同じ体積の粗塩に置き換えて節約可能)
  • カルダモン(薬草店で入手可能)
  • ライム(レモンで代用可能)
  • 米酢(ワインビネガーで代用可能)
  • バードアイチリ(小さな唐辛子)(シラチャーソースで代用すると最も近い仕上がりになる)

作り方 全16工程

  1. 前日の朝、大きな鍋に次の材料を入れる。

  2. 煮込み用の牛肉を入れる。

  3. 骨髄入りの骨を入れる。

  4. 皮をむいた玉ねぎ1個を入れる。

  5. 割ったカルダモン1さやを入れる。

  6. 八角1個を入れる。

  7. 水1Lにつきコリアンダーシード15粒を入れる。

  8. 水1Lにつき原液のヌクマム大さじ2を入れる。

  9. たっぷりの水を入れる。

  10. 半日おいて成分を浸出させる。

  11. 弱火で半日煮込み、澄んだスープになるようにあくを取る。あくを取らない場合は、できれば布製の目の細かいこし器を用意する。

  12. 煮終わったらスープを取り分け、肉と骨を別に取っておく。あくを取っていない場合は熱いうちにこす。

  13. ステーキ用の肉とゆでた肉を、面積約5cm²、厚さ1mmの小片に切る。

  14. バジルともやしを洗い、小さな盛り付け用のかごに入れておく。

  15. バードアイチリを幅1〜2mmほどに切る。

  16. 1杯につきひとつかみの麺を、たっぷりの湯でゆでる。